太陽の下の18歳
このエントリーの続き。
伊の青春アイドルスター、カトリーヌ・スパーク主演による恋愛ドラマ。イタリアの避暑地を舞台に、若者達のひと夏のロマンスを描いている作品。
アカネも申しておりましたがイタリア人男性のエロエロさには拍手を送りたいくらいで、この映画(伊1962)でもそのエロエロさが爆発しているとともに、「狂ったバカンス」でもありました強引というか厚かましいというか自分勝手な解釈も健在なこの映画は、なかなかに興味深いです。
ただ、感動を呼ぶとかそういうのは皆無であります。 「バカンス映画」という事だそうですけれども、略して「バカ映画」としても良い位におバカ度高いです。 あって無いようなストーリー、小刻みに放たれる笑えないギャグ、イタリア人のエロエロ度...。
そこへもってってカトリーヌ・スパークさんが期待していた程チャーミングではなく(踊りのシーンを除く)、ともすれば私はどうすれば良いのか頭を抱えてしまうところなのですけれども、取り敢えずこのジャケットが素敵です。 が、この映画はカラーでありまして、イスキア島での躁病的なアッパーさが総天然色で映し出されております。
そして音楽。 この作品でも音楽はエンリオ・モリコーネ(「エンニオ」じゃないか、という話もありますが...)さんでありまして、私の心を鷲掴みにする小粋な曲がちりばめられてて最高! 先程書きましたストレート過ぎるエロエロさに華を添えてます。 っていうかモリコーネさん、B級ポルノの音楽を担当していた事があるそうで、実は私が好きなモリコーネさんの作品は、それらB級ポルノに提供した楽曲を集めた(と言われている)「Mondo Morricone」なのであります。
そんなこんなで結果カトリーヌ・スパークさんの評価は散々な事になってしまいましたが(笑)、ひょんな事でエンリオ・モリコーネさんを再評価するに至ってしまいました。
あ、映画自体はそんなにひどいものではありませんけれど、あんまり話のタネにもならなそうですし、どうしても何かレンタルしなければならない場合にどうぞ、って感じです。






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