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ワニ & ジュナ ~揺れる想い~

delicious はてな この記事をクリップ! | 2004年07月15日15:03 | 編集

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16歳でデビューして以来、人気急上昇中の韓国の美人女優、キム・ヒソン主演による爽やかで切ないラブストーリー。恋人・ジュナと同棲中のウォニの下に、留学していた義理の弟で彼女の初恋の人でもあるヨンミンが帰国するとの連絡が入る。

昔、私は「映画を観るのに他人の評価を当てにするとは何事だ」みたいなスタンスでおりまして、どういう信念でそんな風に思ったのか、今になってはわかりませんけれども、今でもそう憶えているだけに、かなり真剣に考えて捉えて観ていたのかも知れません。

知れません、っていうか、そんな事は無かったと思うのだが(発言の割に無責任)。

この「ワニ & ジュナ ~揺れる想い~」という、どちらかと言えば「ワニ」は男性っぽくね?とか思いきや、丁度その逆でウルトラ私の好みだったりする韓国女優キム・ヒソンさんが「ワニ」でありまして、それは日本的にかなり笑えてしまうので、この際タイトルは「揺れる想い」で良いではないかと提言するも既に手遅れなのでありました。

って思ったらアマゾンのレビューでは「ウォニ」等と一番肝心なところを責任回避しやがっておりまして、やるねアマゾンいやそれはDVD NAVIGATORでした。

と、ここまででpadma colors的には十分堪能してしまったところなのですけれども、肝心の内容がこれまた堪能できるところであります。 これは韓流とか抜きにしてオススメします。

筋書きとしては上で引用した通りのどうでも良いようなものなのですが、私個人として大プッシュしている「淡々とした韓国映画」のそれなのであります。 事件が発生しているんだかしていないんだか、喜怒哀楽があるんだか乏しいんだか、音楽はシーンの雰囲気を高めようとしないばかりか音楽そのものが少なかったりとか、こう書くとすっごくつまんなさそうに聞こえてしまうんですけれども、それらは事実であり、だからと言って詰まらないのではありませんで、これら独特の雰囲気を持つ淡々とした映画シーンが韓国にはあり、それは大変興味深く、作品鑑賞を強くお勧めしたい、と私は言いたいのです。

「さぁドキドキしろっ!」「ここで泣け!」等と、半ば強制的にしかも煩く鳴る音楽は、それはそれで結構なのですけれど、そうではなく、この映画や「春の日は過ぎゆく」の様に、静かに流れる時間の中で控え目な音楽は、逆に効果的に状況を示します。 ...つか音楽流れてたっけ?(後でもう一度観てみます)

何とも癒される映画です。 癒されちゃった、てへ(照)、みたいな感じ。

アカネはどうしたものか立て続けに2回観ました。 その時に改めて他人の評価というものは当てになると実感したものです。 語るよりもう一度観ろ、って話ですよね。




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