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You Used to Think

delicious はてな この記事をクリップ! | 2004年07月07日23:24 | 編集

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前のエントリーで書きました

もう...いつだったか忘れるくらい前、ESPというカルト的にウルトラマイナーレーベルのCD再発が果たされまして、レーベル名だけ知っていても実際どんな音なのか体験していない私は、狂喜乱舞してこれともう一枚(どれかは失念。 でも家にあるはず)を速攻で買い求めました。

という、その「もう一枚」は、探してみればこの作品でありました。

大昔どっかの雑誌に掲載されていたジャケットは、このアマゾンのジャケットよろしく黒ベースでありましけれども、私が持っているESPのZYX再発は階調反転の白ベースであります。 果たしてこの再々発と思しき盤はどこのレーベルからのリリースなのでしょうか。

更に、思えば何故にサイケ(狭義のAcid)モノはインド回帰だったのでありましょうか。 或いはまた、音楽家がドープを簡潔に芸術的表現をするのに最適だったのが、当時ビートルズのメンバーが心酔していたインド音楽であり、且つ模範の異形的なエピゴーネン的解釈なのだと言えたのでしょうか。 正直私にはわかりません。

視点を変えれば、この作品でのEricaさんのボーカルはパンクに通ずる潔さとラリさが見受けられ、現在でも通用する様な気持ちの悪い同時性を聴き手に訴えます。 そしてまた、この作品で聴く事の出来る音楽は最早カテゴライズが出来ず、一曲中にロックとパンクとフォークと民族音楽が同居しているところなれば、ギャグであり歴史の重要項目だとも言えましょう。 単純に「何々的だ」と一括りにするのではなく、そこに秘められ零れ落ちそうな心情的吐露の結果としての芸術的唾を甘んじて受け入れる度量が必要であり、それはまた、パンクのライブに於いてステージ上のメンバーさんから現実的唾や水だらを受け止め(ざるを得ないとし)ても、その瞬間瞬間に起きた現実が後々ギャグ的になろうとも、体験した事柄は自己の都合の良い様に咀嚼するべきなのではありましょう。

その上で書くんだけど、この作品はここまで書かないと話にならないほどワケがわかんね。

それと、煙草でムセたのをそのまま録音しないで欲しい。

さておき、思うにこの作品が評価されていないのは、聴いて評価する、詰まりリスナーの度量の狭さであります。




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