ほえる犬は噛まない
夕べ映画館で観ました。 公式サイトはこちら。
郊外にあるペット禁止のマンションで、連続小犬失踪事件が発生。そんな事件を巡り、さまざまな個性のキャラクターたちが、奇妙な日常を創り出す新感覚の韓国映画。
2000年当時は新感覚だったのかも知れません。 この「新感覚」というのは眉唾なんで無視しておこうと思いますし、内容的にはそんな風に見受けられなかったです。
犬、に関しては単純に文化の違いを見せつけておりますから、韓国映画を観る以上はこれを受け入れないと話にならなそう。 その割には冒頭で「登場する犬は安全に管理されてます」云々の表示が出るところなんざ、海外での上映を見込んでいたのか、はたまた国内情勢が変化している証左なのか。
つったって大した事はしてません。 犬を(首)吊ったり、マンションの屋上から放り投げてみたり、食べてみたりです。 ぅぅぅ...。
ただ、それだけの映画ではありません。 出来るだけ早く観てみたいと願っている「子猫をお願い」のペ・ドゥナさんが出ていたり、「美術館の隣の動物園」や「アタック・ザ・ガス・ステーション!」、はたまた「エンジェル・スノー」の主演でありましたイ・ソンジェさんが全然いけていない役を演じております。 特にこのイ・ソンジェさん、最初御本人だと判らなかった程の変貌ぶり(小市民ぶり)でありまして、それだけでも必見な様な気もしますが、その場合これまでの出演作品を観ていないとなので、さほどのアピールにはなってませんすいません(笑)。
単に最近の韓国ブームに乗っている方であれば、安心してご覧下さい。 私は韓国映画でも、なんだかわからないというか、訥々とストーリーが進んでしまって感想が持てないような不思議な感触のものが好きでありますから、この映画は好き(だので「春の日は過ぎゆく」が1番好き)。
尚、どうでもいい話ですが、コ・スヒさん演じる文具屋さんの店員「チャンミ」のアクション(恰幅の割には以上に身軽)には感服仕ったです。 つば吐きおばあさんといい、脇役が良いんですよね。
ただ、全般的にマナーの悪い映画ではあります(笑)。





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