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Welcome Back The Workshop

delicious はてな この記事をクリップ! | 2004年05月31日20:36 | 編集

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ワークショップはケルンのバンドだそうで、「ポストCAN」みたいな評価がなされていたそうです。 私はワークショップを好んで聴いていた時期がありました(90年代中頃)が、恐らくこの「ポストCAN」というキーワードに心酔して聴いていただけなような気がします。

現在も活動しているのでしょうか。 アマゾンで「Workshop」にて検索していたら予約受け付け中の「Workshop」なるバンドの新譜が引っ掛かり、コメントのしようもありません。

「ポストCAN」との事ではありますが、90年代初期のバンドなんだそう。 詳細は殆ど知られていないそうで、知ったからどうなのか、って話でもありますけれども、少しは知りたいような...知りたくないような。

何を以て「ポストCAN」なのかは、初期のダモ鈴木さんが在籍されていた頃までのCANしかお聴きになってらっしゃらない方には全然アピール出来ないところでありまして、その後のアフロっぽいアプローチをこのワークショップは受け継いでいる面を以て理解するのが吉なようです。 中期以降のCANの、訳のわからない「ユルさ」が理解出来ないと先ず聴いていて苦痛かと思われます。

CANのアプローチを模倣しているようで、そして単なるコピーに留まらない事実は、聴いて頂ければわかるように、時代が流れて反芻が可能である事と、コピーしたところで完コピは無理だというCANの音楽性とは全く別に、それらの矛盾を乗り越えた境界線の先にCANが散らかした音楽的姿勢がエピゴーネンを許さずそしてその発展の許容の余地を残した事実に他成らず、それを踏まえれば「ポストCAN」という冠は既に「ポストCAN」として成立しなくなります。 しなく「なって」しまいます。

リスナーはCANのコピーバンドを聴きたいのではありませんから、それプラスアルファに期待を寄せるのでありますけれど、そこにCANを期待し外され、「CAN的ではない」と安易に駄作の印を刻むのは早計であります。

それにしてもこのジャケットはどうなんだろう。




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