竜馬暗殺
坂本竜馬(龍馬)の最後の3日間を描いた映画なのですが、ATGらしく一寸尋常ではありません。 全編モノクロというのは尋常云々とは別に考えて、これは効果として結果良いものとなりました。 タイトな雰囲気が吉であります。
が、この映画を語るには矢張り出演者について述べなければなりません。
原田芳雄
石橋蓮司
中川梨絵
松田優作
桃井かおり
というか先ず原田芳雄さん目当てで観たところが大きいんです。 最近どうも気になって気になって仕方ありません。 これでも昔は大嫌いで、あの獣のようなギラギラした存在感は私にとっては疎ましく感じただけでありまして、それは今やなんでこんなに気になってあれこれ観ているんだろう。 映画の中で桃井かおりさんが「坂本さんはケダモノです」と言う場面が最初にあるんですけど、坂本竜馬というか原田さんそのものが獣なんで、果たして坂本竜馬役に最適な俳優さんなのか、それとも原田さん用の台詞だったのか...。 この映画を観ちゃうと、他のこれまで観てきた坂本竜馬が軽〜く見えてしまってなりません。 その位の原田さんの存在感。 そして石橋蓮司さん(説明不要)。 な〜んか「濃い」映画なんであります。
そんな中で私が注目したっちゅーか、ファンになってしまったのが「幡」役の中川梨絵さん。 幡は竜馬が隠れ住んでいるトコの前に居る女郎さんでありまして、 妙に艶っぽくて美しいです。 ただし、どういう設定なこうなっているのかわかりませんが、笑い方が非常に下品(笑)。 少々ヤバいんじゃないか、っていう感じの笑い方をなされます。 この方、ロマンポルノ系の女優さんなんだそうです。
だので桃井かおりさんが呆気ない位に普通になってしまってます。 ま、それはそれでいいや。





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