女学生ゲリラ
このDVDが観たいと友人に言ったら、好きだねそういうの、って言われちゃった。 てへ。 そんな日本赤軍の足立正生メンバーの監督作品であります。
padma colorsは出来るだけ正直に気持ちを吐露するサイトだから、それを踏まえて俺はこれまでよりも正直に君達に伝えるぞ。 ここだけの話だぞ。
...ショボい映画なんで全然オススメ出来ないよ♪
ぁぅ〜♪
卒業式粉砕を企む女学生たちが、自衛隊を襲って武器を奪い、学生たちとともに渓谷に立てこもリ、次第にゲリラ化していく...。
このアマゾンの紹介文から連想出来るのは、まるで浅間山荘銃撃事件のように大変なストーリーなのではないかというところでしょう。 でも思いっ切り違います。 事件の3年前に上映された映画なんで、当たり前と言えば当たり前です。 ですので過度に期待して観ると余計に損します。
そもそも「卒業式粉砕」な訳ですから。 そしてその粉砕とは、成績表だの卒業証書だのの書類を奪って...という事です。 この時点で萎え気味なのでありますから、その後武器を奪って山ん中に入ってどうこう(ゲリラ化?)という展開になっても、それは如何なものかって話です。
この映画の作成背景というものはしっかり存在していたようで、後に足立監督が例えばこのDVDの特典映像に於けるインタビューや、或いは氏の著でありますところの「映画/革命」にて述べているところです。 なのにこの出来映えというのは、何か超人的なものを感じざるを得ません。 ちなみに「映画/革命」はお奨め書籍です。 もしかしたら映画は一切観ず、この書籍のみで自己解決させてしまっても良いかも知れません。 いやマジで。
私はこの映画が好きです。 出来ればオススメしたいところです。 でも誰に奨めれば良いのか...。 強いて言えば「ゴーゴー好きな人」向けとでも対処しておきましょう。
私はこの映画を観ながら気付いたのですが、どうも私はゴーゴーが好きなようです。 ゴーゴーを踊るのではなく、ゴーゴーを踊っている人を見るのが好きらしい。 しかも当時のゴーゴーでなければいけません。 そんな自分に困ってます。 尚、この映画では(「映画/革命」より引用)
明子は、ラジカセを大音量で流し、裸でゴーゴーを踊っている。 絹代も加わるが、見張りの五郎と誠一は呆れる。
というシーンで、であります。 山中で裸で岩の上に乗ってゴーゴーだなんて、シュール過ぎて笑ってしまう位に素晴らしい。 こうなったら「ゴーゴーを踊っているか否か」でその映画の善し悪しを決めてしまおうか、とも思う程です。
ゴーゴーは良い。 ゴーゴーは良いです。






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