君と踊りあかそう日の出を見るまで
今これを聴いていて、当サイトでどんな事を書いてエントリーしたかと検索してみたら、ヒットしなかった訳で。 多分、MT入れる前のフォーマットで書いたのかも。 一寸憶えてません。
じゃがたらの「君と踊りあかそう日の出を見るまで」収録曲をiTunesのランダムプレイで偶然聴いてしまうと、一先ずM2「BIG DOOR」から通しで聴いてしまう癖が私にはありますが、何故に1曲目から聴かないのかと言うと、1曲目が一番精神的ダメージを受けるからです。
この作品は、引用しますと
初期じゃがたらを語る上で欠かすことのできない伝説のライヴ!!
1983年11月23日(入院直前)/1984年2月25日(外出許可)
という感じで、ライブ盤です。 「鬼気迫る」というフレーズがありますが、体現したいのであればこの作品をお買い求め、出来るだけデカい音でお聴き下さい。 だって「入院直前」「外出許可」ですものね。 それと、音質がとても悪いのを御了承下さい。 音質は悪いです!(きっぱり)
私はじゃがたらのボーカルでありました(故)江戸アケミさんのプチファンでありました。 この強力で、テンションの高さでは他に類を見ない希有の和製ファンクバンド「じゃがたら」を今の若い人がどういう評価を示すのか、一寸尋ねてみたい気持ちが無いでも無いですけれども、不毛そうなので止めておくとしても(笑)当時「宝島」を読んでいた方々には感慨深いバンドである事に間違いは無いかと勝手に思います。
私がこの作品を初めて買ったのは銀座の山野楽器だったような気がします。 当時私は学生だったのですけれど、(住んでいたのが足立区なのに)何故か日曜日になると銀座でぶらぶら(銀ブラ!?)歩くのが好きな時期があり、その散歩の途中で山野楽器に入り、何となく買ったような。
レジで清算し、袋に入れてもらって帰宅する折り、袋から出してジャケットをモロに出したまま...というか、中身を見たかったのかも知れませんが...日比谷線の車中で居たのは、それがLPであった事は誤りようの無い事実でしょうし、それだけ「早く家に帰ってターンテーブルに乗せて聴きたい聴きたい!」気持ちの現れだったのでしょう。 昔ってそんな人多かったです。 「でぃすくゆにおん」とか「ゔぁいにーる(びにーる)」とか「ゆーけーえぢそん」とかの袋からレコードのジャケットを引っ張り出して、目を凝らしてクレジットを読む人が、こと日比谷線には多かったです。 「きっと千代田線でもそうだ」とか思っている時点で足立区民な団栗の背比べ。
タイトルが素敵だと、先ず思ったものです。
君と踊りあかそう日の出を見るまで
なんかね、内容的にはハードコアなファンクとも言えロックとも言え、ボーカルの人が精神錯乱で入院する直前と後(事実は外出許可時)のライブの模様を記録したライブ盤なんです。 前述にもある通り音質が良くなく、それがかえってリアルにきこえもし、必要以上に想像を膨らますところであります。 もう私なんて純粋なものですから「あ〜、テンパるとこんなすごい格好良いのか〜!」とか感化されちゃったりでした(10年位後に私自身がテンパったらしいですが)。
今聴くと、そのテンションの凄さ(高さ)をどのようにお伝えして良いかわかりません。 しかしながら今日発見したのが、これまで私が「じゃがたら」の最高テイクだと思っていたM2よりも、M3の方が全然全然カッコイイ事であります。 こんなにも力強く、聴く側を奮い立たせる曲はそう無いと思います。 曲名を
岬でまつわ
っていうんですけど。
これ以上は実際に聴いて戴くしかないです。 聴く機会があれば、歌詞カードを読みながらどうぞ。




