ひまわり
新野製菓という会社から「名作」というお煎餅が売り出されております。 私、しょっちゅう読み間違えます。 「君作」と。 人間と言うのは不思議にバカなもので、一端読み間違えるとこれを矯正するのがなかなかに困難でありますし、それどころか「名作」という文字列を見ると条件反射的に「君作」と脳内変換してしまい、困ったものです。
そんな位ですから、名作と呼ばれるものには一種の躊躇を覚える私ではありますので、実は名作ものは避けて通ったりです。 ハウス名作劇場に然りです。 ちなみに私には「ハウス君作劇場」と映ります。
ところで私はヘンリー・マンシーニが好きでありますが、CDを買った事がありません。 そうしましたらアカネが映画「ひまわり」のサントラを持っていやがりまして、じゃぁという事で聴いてみましたらこれが名曲なのでありました。 やっぱり名曲なのでありました。
こういう経緯ですから名作の誉れ高い映画「ひまわり」は観ておかねばならん、という流れになりまして、やっとこさ先週観たのであります。
いや...これは名作だし(笑)。 万人にオススメしたいし。
兎に角名作でありますからどこがどうという解説は要らないでしょう。 が、マストロヤンニさんの演技が相当なものがありますですね。 それに付随しまして、先月くらいまで「ふと口をついて出る名前」が「ポンポニャック」だったのが、最近は「マストロヤンニ」です。 マストロヤンニマストロヤンニ...
これに大してソフィア・ローレンさんはちょっといただけなかったです。 真に迫りすぎちゃって、こちとら引いちゃいます。 それでも観終わると、あぁ..あれで良かったんだ、等と納得してしまう程ですから、ソフィア・ローレンさんもすごいや。
あのヒマワリの下には死体がゴロゴロしているとの事であります。 舞台はロシアなのですが、それを観つつアカネが「あ、これイタリアだよ、見たもん」とか言いやがってしまい、4%位私のテンションが下がりました。 そういう事は観終わってから言えボケ!って話です。 「イタリアだ!」「映画的にはロシアだろ!」みたいな不毛極まりないやりとりがあったのは秘密でっす。
あまりにも有名となったテーマ曲は、この作品でアカデミー賞作曲賞にノミネートされた。70年、イタリア作品。
でもサントラだけ買うのはどうかと思いますので、これは是非映画を観て戴きたいです。





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