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腹貸し女

delicious はてな この記事をクリップ! | 2003年12月14日08:34 | 編集

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ジャックスが音楽を担当しているこの映画の監督は若松孝二で、スチール写真では長髪黒眼鏡の早川義夫が映し出されている事が多く、こんなイメージで捉えられてはたまったものではありません。

右の上の画像(ジャケット)は、これはこれで映画中最高にサイケなシーンからのものですが、このイメージも又少々違います。

有力代議士の愛人として因習的な“家”の魔力にからめとられる姉と、彼らに養われながら心の底では自由を求める妹。不能の代議士は姉妹に人工授精させて、自分の子孫を残そうとするが、この計画には姉のある策略が隠されていた……。

ストーリー自体はどうでもよく、何故「どうでもよい」と言えるかと言うと、ストーリーはストーリーで良く、特に非の打ち所も無いので、そんな事よりも画像が素晴らしさが目に付きます。

冒頭の絡みシーンではこれまでのモノクロから、青系のフィルターを重ね、且つ別のフィルムを重ね(というか、至る所で重ねまくり)、エロはエロでも上品に仕上がっちゃったりなんかして、それに私は度肝を抜かれたです。 昨日「性賊」を観た時とは別の衝撃でありまして、どちらかと言えば今回の衝撃の方が私に見合っているかも知れません。

それと、台詞回しが若干ゆったりめなので、聞き取れます。 私が邦画を好まない最大の理由はここであり、日本人の私が映画中に喋られる日本語を聞き取れないのがこれまで誰にも言えない恥だったのではあります。 しかしながらアカネに吐露してみたところ、彼女も同じだったという...




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