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0 + 2 = 1 と Live & Cuddly

delicious はてな この記事をクリップ! | 2003年10月22日11:29 | 編集

(2003/10/03頃、前サイトで書いたもの)



covernomeansnoは殆どのアルバムを持っていた筈なんですけども、引っ越し処分の折りに何枚か手放し、今は2枚しか持ってません。 これはその中の1枚。 また、このバンドが今でも活動しているかは不明です。

コアなメンバーは2人でオッサン兄弟、ベース(Rob Wright)とドラム(John Wright)であります(ギターはクレジットされつつも毎度無記名という...)。 兄弟だからなのか、やたらめったら息が合っておりまして、音的にはハード風味。 ミクスチャー系とでも申しましょうか、その実ミクスチャー系ってよくわかっていないでおりますが、爆発系です(無難) パンクでハードコアで...ちょっと人懐っこい不思議な感じ。

この「人懐っこい感じ」というものを把握していないと思いっ切りダサく聞こえてしまいます。 疾走感たっぷり過ぎのドラムとゴリゴリしたベースは超かっこいいのです。 が、禁じ手一歩手前の「それ以外の(ボーカル含む)音」が時よりリスナーの腰を砕くのであります。 これが無かったら...と思う事はあります、しかしこれが無いとnomeansnoじゃない訳でして、なんともお茶目さん。 つーか、癖強過ぎです。

時代的に合わないかも知れませんけれども、この頃グランジが流行っていたように記憶してます。 あの...ニルヴァーナとかそっちの方の。 でも私はこの頃このnomeansnoとかFugaziとかを聴きまくっておりまして、ニルヴァーナなんかで言えば1stしか持っていなかった位でよく知らなくて、友達に「フガジとかノーミンズノーとか知ってる?」って訊いても無反応だったりで、プチ疎外感(笑)

0 + 2 = 1」では2曲目の「Fall」という曲が素敵。 音が脳内を縦横無尽に駆け巡ります。 構成がぐちゃぐちゃになりそうながらも、ちゃんと元に戻ったりしますから驚きだったりです。

cover手元にあるnomeansnoのもう1枚は「Live & Cuddly

多分この「Live & Cuddly」と前出の「0 + 2 = 1」しか気に入ってなかったんだと思います。 だから他のは処分しちゃったんだと。 或いは泣く泣く処分したのかも知れませんけれども、当時のテンパった頭で何を考えていたのかなんざ、今からでは思い出せません。

で、こちらはライブ盤。 爆発しちゃってます。 nomeansnoは、スタジオ盤よりもライブ盤の方が凶暴です。 こう...足枷が無くなった猛獣とでも申しましょうか、何が出てくるかわからない怖さ(と興味)がリスナーを否応も無く高揚させてしまいます。 テンション上がりっ放しでオッサン頑張るなぁ、っと。 観客も大盛り上がりです。

nomeansnoは、疲れた時とか気分がダウナー方向に傾いた時に、単に盛り上がりたいとか気分を高揚させたいってだけではなく、ちょっと斜に構えて「疲れてるから空元気なんでぇ〜す!」と不毛な余裕をカマせたい折りに有効です。

但し、本当に疲れている時とか、相当に鬱の時は聴かない方が良いです。 私自身、後者において聴いておりましたら、

この人達はこんなにもはち切れているのに、何故に私はダメなのか

とスパイラル入りました。


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