TBSラジオ:「永六輔の誰かとどこかで」が来月で1万回(と、小沢昭一の小沢昭一的こころ)
(2003/08/21頃、前サイトで書いたもの)
実家が自営業で、母が昼ご飯の用意をし始めるとこれが始まったものです。 尺八だかなんだかで奏でられる「遠くへ行きたい」のイントロ...遠藤泰子の柔らかい語りが始まり、
「永六輔です」
「遠藤泰子です」
「誰かとどこかで」
みたいなね。 お子様ながら好きな番組の一つでありました。
この尺八で奏でられていると思われる「遠くへ行きたい」は、そもそも名曲の誉れ高い事疑いの余地無しなのではありますけれども、夏の、夏休みの...丁度今時分の頃にこれを聴くのは或る意味不思議な気持ちにさせるのです。 昔はエアコンなんざ無く、扇風機をブーブーさせても全然暑く、少々ぐったりしながらも、昼前の絶妙なこの時間帯はそのアンニュイ感と空腹感が一体化されるという、この時点で既にマトモな精神状態ではあり得なくなっておりまして、その上で覆いかぶさるが如く「遠くへ行きたい」がラジオから流れてくる訳です。 あぁ...俺もこのまま遠くに逝きたいって感じ。 しかも番組の内容はキッズには分かり辛いオトナな内容。 救いは桃屋なのであり、正気に戻った頃に母が昼ご飯を作り終え、私も手伝って食卓に並べ、家族全員で飯を食らうのでした。
素麺だとガックリなのですが。
関連ページ:「すきなCM。なつかしのCM。」
提供は桃屋。 もう忘れちゃいましたけど、桃屋の空き瓶がどうしたこうした喋ってました遠藤泰子さん。 お昼前のお腹グーグーな時間帯に「ごはんですよ」とか言われちゃうと、「おかあちゃん、桃屋ある?」「もう少ししか無いわね」「じゃぁご飯を入れてスプーンで混ぜ混ぜして食べていい?」「扶美子(妹)と相談ね」等とベリー一家団欒。 但し私と妹は静かな戦闘モード。
TBSラジオ的には「小沢昭一の小沢昭一的こころ」も好きでした。 つーかストリーミング放送してるじゃん! わははは、感動して失禁しちゃった。 しかも今週のテーマが
〜お前の話はつまらん!詰まるについて・・・考える〜
ですよ。 いいなぁいいなぁ。
小沢昭一の話術は素晴らしいですね。 これね、文章に書き起こすと面白さが半減しちゃうんですよ。 ですからストリーミング出来るっていう事は当然の帰結でありますし、インターネット万歳です。
私は小沢昭一の女装...基「オバサン装」が大好き過ぎでして、徹子の部屋に小沢昭一が「オバサン装」で出演すると聞いて、ビデオをタイマー録画した程です。 いや、ここ数年タイマー録画をしたのはその1件だけです。 そもそも私は小沢昭一の「オバサン装」を知る前に、この「小沢昭一の小沢昭一的こころ」を聴く上で「病的にエロいオバサンってこういうのなんだろうな」等と、自分勝手に確信してしまったりです。
困った子供でした。 全部両親が悪いんです。 夕方突然呑みに行っちゃって、「悪いんだけどジェット・ストリームを録音しといてな」なんて言う親なんですよ。 でも、ジェット・ストリームで音楽を沢山聴くようになったものですから、その点両親に感謝しなくちゃですね。
付記:「小沢昭一の小沢昭一的こころ」をアンテナに追加しました。




