007 カジノロワイヤル
(2003/08頃、前サイトで書いたもの)
つい先日知ったのですが、原作はイアン・フレミングの手による007シリーズの第1作なんですって。 映画は相当毛色が違いますけども、原作に忠実だったら怖いかも(笑) ですので007なんだけど007じゃない、とお捉え戴ければ幸いかと存じます。
実は私、これを観るのは2回目であります。 普段、同じ映画を2回観ない私が何故にこれをもう一度観たかと申しますと、最初に観た時ラリラリでして良く憶えていないからです。 観ながらラリったのでは無く、1間のアパートでラリラリになってベッドでフニャフニャになっておりましたら知人がこれを携え訪れ、二人してウイスキーをラッパ呑みしながら観たのでして、そりゃぁ映画の内容を憶えている方がおかしいってなもんです。
「良く憶えていない」と書きましたが訂正します、「殆ど憶えてません」。
今回はシラフで、酒すら呑んでいない状態で一気に観ました。
こんな映画だったのか!
内容はリンク先にレビューがありますのでそれをご覧戴くとします。 ハチャメチャまでは行かぬども、まぁコメディかな?といった風であります。 今からみるととてもチープなギャグセンスは、今みるからこそ新鮮なのであり、そのチープさに思わず納得してしまうという悲しい現実を私は垣間見てしまった訳なのでありますけれども、だからといってつまらないのではありません。 いや、つまらないかもしれない。 よくわからない。 でも私はこういうの大好き(はぁと)
センスの良さは音楽に顕著であります。 担当はバート・バカラックであり、これは映画を観ていない方にも有名なところなのではないでしょうか。 そういえば筋少がカバーしてましたが、それはこの際忘れるとして...も、ちょっとサントラ欲しくなる位の良さであります。
内容的にはハチャメチャとまでは行かない、とは先程書きましたけれども、それも「今観るから」でありまして、全く以てマトモではありません。 UFOとか出てくるし...っていうかそんなんばっかりです。
豪華キャストなのもこの映画のウリらしいです。 私が、出た瞬間に笑ったのはウディ・アレンです。 ウディ・アレンはいつの世にもウディ・アレンであり、それ以上でもなくそれ以下でもないんだと、妙に感心してしまった次第。
余談ながら。 ジェームス・ボンド卿が後半、拷問にかけられるのですけれども、それは肉体的なそれではなく精神的なそれであります。 その内容がもしかしたらこの映画のキモかも知れません。 サイケなんですよ(笑) サイケな007...素敵。




