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コンプリート・ロジャー・ニコルズ&スモール・サークル・オブ・フレンズ と Burt Bacharach Plays His Hits

delicious はてな この記事をクリップ! | 2003年10月21日18:37 | 編集

(2003/03/31頃、前サイトで書いたもの)



Our Day Will Come: Very Best of Ruby & The Romantics」に収録されていた「Our Day Will Come」繋がりという事で、halさんとspkさんが掲示板でオススメして下さった1枚であります。

ソフトロックの名盤という事ですが、この作品に於いてもっとわかりやすく書きますと「渋谷系っちゅーかピチカート」の元ネタと言え、強烈なポップスだとも言えましょう。 ポップスと言っても広義な昨今ですから敢えて「ソフトポップス」と言い換えてしまっても構わないと思います。

私にとってはRuby & The Romanticsも十分にドリーミーなんですけれども、それに輪を掛けてしまったのがRoger Nicholsであり、件のOur Day Will Comeはループで聴いていると寝てしまいそうな位に心地よいです。 いい夢見られそうな感じ。

本音を書けば、ドリーミー過ぎて怖いです。 ソフトはソフトでもソフトドラッグだこりゃ。

この作品、超名盤にレアトラックを7曲追加したコンプリートものだとの事であります。 解説は強いて読む必要は無く、Roger Nicholsについてはグーグルして頂ければ必要な情報は得られます。

勿論私はこれまでRoger Nicholsについて知りませんでしたが、こうやって聴いてますと、どっかで聞き覚えるの有る曲であります。 原曲が、というのではなく、このアレンジでのバージョンは昔FMで良く掛かってた筈です。 昔と言っても20年くらい前、キューピーマヨネーズ提供の番組(は今でもありますが)でこの手の曲を散々聴きました。 ...それともジェット・ストリームだったか。 おこちゃまだった私には知る由も有りませんけども...。

cover この作品での聴き所は、M4の「Don't Go Breaking My Heart」です。 何故ならば私自身がバート・バカラックのファンだからなんですけど(笑)。 先のOur Day Will ComeはRuby & The Romanticsのバージョンの方が個人的には好きであります。 しかしながらDon't Go Breaking My Heartはバート・バカラックの1st「プレイズ・ヒズ・ヒッツ」に収められたオリジナルと比べ甲乙つけ難い出来映え(アレンジ)かも知れず、その実あんまり変わらないというか、まぁ聴き比べてみるのも面白いでしょう。

しかしながら決してRoger Nicholsを卑下する積もりではありません。 私にとっては以下の通りですー。

・Roger Nichols版:心地良く眠りにつきたい時
・オリジナル版:Roger Nicholsを聴きたいんだけど寝てはならん時

MP3エンコしてもうたから、ランダム選曲で聴く身にとってはRoger Nicholsが掛かった途端に無反応になってしまう恐れがあります。

でも困らない(なんじゃそりゃ)。

追記:今回後半に紹介しましたバカラックの1st「Burt Bacharach Plays His Hits」での、私のウルトラオススメ曲はM9の「Blue On Blue」です。 この作品はこの1曲を聴く為だけに買っても損はありません(私がそうでした)。 本当に名曲でありまして、私これをラジオだかで初めて聴いた時(...これも山下達郎の番組だったか?)、涙が出て出て仕方なくなった程です。 前言を翻すようで申し訳無いのですが、私にとっての「ドリーミー」はこういう感じなのかも。 白昼夢的な「ドリーミー」なのかも知れません。 ドリーミーにノスタルジーを味付けしたような意味合いか。


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